08/12/22 00:27:30 toSJIh7u0
>>221
正社員の雇用が安定しているということは、
企業からみれば、不景気のときでも雇い続けなければいけない、
というデメリットが存在することになる。
そしてそのデメリットである正社員を今後も雇い続けるメリットが、
企業にあるわけ?
ないなら、企業は新規採用を減らして、好景気で人手が足りないときだけ、
派遣で代用するし、場合によっては拠点を海外に移して、
労働法が厳しくないところで人を雇用する。
正社員の身分保障こそ、派遣制度が生み出された理由であり、
就職氷河期が生まれた理由もそこにある。
だから正社員の身分保障をとっぱらったほうが、いいんだよ。
そうすれば、派遣制度なんてそもそもいらなくなるから、
派遣企業が取っていた分を、企業と労働者で分配できるし、
正社員の雇用コストが下がるので、新規採用を増やすことが出来て、
就職氷河期は生まれなかった。
政府の問題点とは、労働法を強化して、正社員の地位を不当に守り続けたことだよ。
これは歴代自民党政権の罪だ。
さっさと労働法を廃棄すればよかったのに。