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カツオ不漁に高齢化、負債返済できず漁協解散…三重
三重県尾鷲市古江町の古江漁協は20日、約3億6000万円に上る
県信用漁協連合会からの負債が返済できないとして、自己破産の
手続きを開始し、来年1月末までに漁協を解散することを決めた。
主流となっているカツオの一本釣り漁などで不漁が続いたほか、
高齢化で、組合員への貸付金を回収できないケースが増加。
借入金の返済や職員の退職金などが経営を圧迫していた。
同漁協は1949年設立で、正組合員は53人。
組合員1人当たり平均30万円の出資金は返還されないという。
※元記事: URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
読売新聞 平成20年12月20日