08/12/20 21:32:51 /sUHhNO00
社会保険庁とグルになって、証拠をインペイすることと国民の目を欺くことしか考えてない自民党なんかが政権の座にふんぞり返ってるから
いつまで経っても国民の最大の心配ゴトである「年金問題」は解決しない。それどころか、今度は、社保庁の職員たちが上からの命令で
組織ぐるみの「データ改ざん」をしてたっていう国家的詐欺事件まで発覚しちゃった。
自民党は、国民を騙すために雇ってるペテン師のマスゾエちゃんを使って、最初は「故意に改ざんしたのは1件だけ」って言わせて、あくまでも
1人の職員による個人的な犯罪としてゴマカスつもりだった。だけど、フタを開けてみたら、改ざんの可能性のあるデータは6万9000件もある
と発表された。そして、今日になったら、今度は「143万9000件」だってノタマイ始めた。これって、「消えた年金記録」の時とおんなじパターンだよね。
最初は少しだったのに、野党から追及された自民党が、時間を長引かせるようにポツポツと情報を小出しにして、結局は5000万件を超える数の
年金データが消えてたことが分かった。
最初に、オムライス党の保坂展人議員や民主党の長妻昭議員がこの問題を国会で追及し始めたのは、コイズミ政権下の2006年の夏だった。
だけど、保坂議員が、すでに数年前から社保庁の年金システムにおかしな点が満載なことに着目してて、2005年4月には、社保庁の職員たち
による年金基金の私物化を監視するための「年金ウォッチャーズ」を旗揚げしてるのだ。つまり、今の年金問題に対して、社民党はすでに3年以上
も前から取り組んで来たワケで、2006年の夏からは「消えた年金記録」についての追及も始めたってワケだ。そして、民主党や共産党とも連帯して
ずっと追及し続けて来たことによって、この問題を隠し続けて来た自民党は、仕方なく隠してた情報を少しずつ小出しにするようになったってワケだ。
だから、今回の「データ改ざん」の問題にしたって、現時点では「143万9000件」だけど、これがどこまで膨れ上がるかは未知数だけど、5000万件
以上もの年金記録が消えたままになってる上に、消えてない年金記録もカタッパシから内容が書き換えられてて、実際にもらえるハズの金額よりも
ずっと少ない金額しか支払われてなかっただなんて、こんな腐りきった政府、ヨソの国だったらソッコーで暴動が起こってる