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★麻生内閣の支持率、16.7%に急落 麻生首相「真摯(しんし)に話を聞かなければ」
報道各社の世論調査で12月初旬に20%台前半だった麻生内閣の支持率だが、
先ごろ実施された時事通信社の調査では、ついに20%を割り込む結果が出た。
政策よりも、衆議院の解散そのものしか争点がないかのような今の「骨なし政局」について、
飯島 勲元首相首席秘書官が語った。
麻生首相は19日、都内のハローワークを視察した。
若者が「どうせ働くなら、六本木とかおしゃれなところで働きたいです」と話すと、
麻生首相は「でも何となくだけど、格好いいやつは給料安いもんな。格好悪い方が給料高いもんな。
だいたいそういうもんよ」と、職を探す若者にアドバイスした。
求職者は「早く雇用対策ね、何とかしてほしいね」、「パフォーマンスかね」などと話した。
求職者が麻生政権に求めるのは、一刻も早い雇用対策。
そんな中、時事通信社が行った最新の世論調査で、内閣支持率は16.7%と、ついに20%を割り込んだ。
19日、麻生首相は「厳しく受け止め、かつ真摯(しんし)にその話を聞かなければいかんもんだと思ってます」と述べた。
報道各社の中で最も厳しい数字だが、「さらに落ち込む」と厳しく指摘する人物がいる。
飯島 勲元首相首席秘書官は「さらに5%くらい下がってもおかしくない」と指摘した。
飯島氏は、「小泉劇場」と評されたおよそ5年半、小泉 純一郎元首相を支え続けた人物。
飯島氏は「(支持率の低落は何に起因するのか?)最大の原因・要因っていうのは、まったく関係ない部分で、
『失言』だとか、もろもろ出たってことですね、麻生さん自身」と話した。
11月19日、麻生首相は「(医師は)社会的常識がかなり欠落している人が多い」と発言していた。
飯島氏は、定額給付金や地方交付税増額など数々の評価できる政策を、麻生首相自らが打ち消していると指摘した。
飯島氏は「それは見えてこない、政権が、政策が。いい政策なのに、実効性の策が、
明日が明るくなるかどうかっていうのがわからないっていうことですよ」と話した。(以下略)
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