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新聞、テレビがやらないことをやるのが雑誌の役割だから、ほとんどの週刊誌が天皇と皇太子の
「確執」を取り上げるのは当然だが、やや煽りすぎてはいないか。
「『苦言』宮内庁会見でわかった両陛下と皇太子ご夫妻の距離」(朝日)「『天皇の公務名代を』の声
は皇太子に届かなかった」(ポスト)「皇太子ご夫妻に天皇の『ご失望』」(文春)。新潮に至っては
「『陛下と雅子妃』のご病状を悪化させる『宮内庁・東宮戦争』」と、代理戦争が勃発したと書く。
12月11日、羽毛田信吾宮内庁長官が、天皇が、ご自身の病気よりも雅子妃や皇太子の健康を
心配していることや皇位継承問題を憂慮しておられると発言した。
翌日、それを受けて野村一成東宮大夫が「両陛下が深く傷つかれているという指摘があったが、
何より妃殿下自身が深く傷つかれている」と発言したのだ。「私のほうがよっぽど傷ついているわ」
(新潮)。そんな雅子妃の思いを野村大夫が代弁したのだというのだ。
天皇家は現代の家族の縮図である。跡継ぎの問題、嫁姑・兄弟の確執など、どの家庭でもあることが
皇室内部でも起こっているようだ。
雅子妃はダイアナ元妃になるのではないか。そんな見方が一部には根強くあるようだが、
この一家のこれからには週刊誌ならずとも注目していたい。 (一部略)
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