08/12/20 01:12:56 0
大手自動車メーカーの相次ぐ人員削減や減産は、県内の労働者や中小企業に深刻なダメージを与えている。
17日発表された日産自動車の大幅減産は、受注減にあえぐ中小企業の不安感を一層高めた。
三菱ふそうトラック・バスの派遣社員らは同日、契約解除の撤回などを訴えた。
(斎藤健一郎、其山史晃、千葉卓朗)
横須賀市の日産追浜工場。同社の下請け会社で働くという女性(49)は「世の中全体の景気が悪いから
仕方ないかもしれない。うちでは具体的な話はないけど、みんな無関係で済まないことはわかっている」と話す。
地元・横須賀市にも影響が予想される。同市経済部の幹部は「厳しい経済状況のなか、
生産も雇用も維持されるという情報もあったので、今回の派遣社員削減には驚いている」という。
日産など大手自動車メーカーと取引する県内の部品メーカーは生産計画の組み直しを迫られている。
相次ぐ大手の減産に、担当者は「どの程度の売り上げを見込んでいいのか見通せない」と不安を隠せない。
朝日新聞
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