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麻生太郎内閣の支持率が「退陣水域」とされる20%台前半に突入。民主党の小沢一
郎代表は、来年1月5日召集の通常国会冒頭にも解散・総選挙が行われるとの見通しを
示しているが、その行方はどうなのか。政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席
予測では、麻生首相率いる自民党は130議席を失う歴史的惨敗を喫し、公明党と合わ
せても過半数(241議席)に届かず下野。小沢代表率いる民主党は単独過半数を突破
し、悲願の政権交代を果たすという。
「自民党政治への根強い不信感に加え、麻生首相の迷走劇や漢字の読み間違いで露呈
した資質問題が拍車をかけた。小選挙区では自民党の大物・著名議員が続々と落選する。
細川内閣ができた1993年総選挙よりはるかに悲惨な結果となる」
小林氏はこう断言する。政党別の獲得議席予測は、過去2回の国政選挙のデータと報
道各社の世論調査、個別の選挙区事情などをもとに、「現時点での投開票」との条件で
小林氏が分析した。
(中略)
09年の永田町はどうなるか? 小林氏はいう。
「まず注目は新党結成があるかだ。選挙前のキーマンは加藤紘一元幹事長で、選挙後
は中川秀直元幹事長。加藤氏は選挙前に踏み切れば、将来の首相の芽も。『政局オンチ』
として知られるが、度胸があるかどうかだ」
「次は、政界再編。民主党は政権交代を果たすだろうが、その後は厳しい。景気回復
に数年かかり、景気や雇用の不満が直撃する。自民党もバラバラになり、政界再編につ
ながりかねない」
■ソース(夕刊フジ)(中略部分はソースで)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)