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・知人男性2人に殴るけるなどの暴行を加え、けがを負わせたとして、傷害の罪に問われた
男性被告(25)の初公判を17日、東京地裁で傍聴した。
被告は、法廷に入ると真っ先に傍聴席の端に目をやった。そこには身重の女性が座っていた。
10月に入籍したばかりの被告の妻だった。
冒頭陳述などによると、暴力団員である被告は9月21日、結婚が間近に迫っていた婚約者
(現在の妻)に「結婚する前に、隠しごとがあれば話してほしい」と言ったところ、妻が今年4月、
被告も知っている男性2人に酒を大量に飲まされて、無理やり性的関係を持たされたと告白。
被告は、「絶対許せない。謝罪させてやる」と怒りを爆発させ、知人男性の住むマンションに向かった。
マンションに到着した被告は、「ヤクザの女と寝たら、どうなるか分かってるのか?指を詰めろ。
お前の女とやらせろ」などと怒鳴り散らしながら、2人に殴るけるなどの暴行を加え、全治
約2週間のけがを負わせたという。被告は昨年、傷害罪で有罪判決を受けており、今回の
傷害事件は、その執行猶予中の犯行だった。
情状証人として呼ばれた妻は、すでに臨月を迎えている重そうなおなかを両手で抱えるように
しながら、証言台に向かった。
弁護人「入籍したのはいつ?」 妻「10月2日です」
弁護人「被告と親密な関係になったのはいつ?」 妻「今年に入ってすぐです」
弁護人「4月に、(今回の被害者2人に)酒を飲まされ、無理やり性的関係を持たされたいうことだけど…」
弁護人「そのときは、どんな感じでした?」 妻「(飲まされたお酒の中に)薬が入っていたようでした…」
弁護人「被告にこの話をしたことについて、今はどう思ってるの?」 妻「まさかこういうことになるとは…」
当初、知人男性2人のことを恨み続けていたという妻だったが、言われるがままに酒を飲んだ
自分にも落ち度があると思い、この件については、もう忘れようとしていたという。
しかし、その話を初めて聞かされた被告は、怒りを抑えることができなかった。
(>>2-10につづく)
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