08/12/19 19:26:11 +Up5Va3Q0
その昔、太田教授の講義を受けた者だが、ちょっとガッカリした。
太田教授はかなり気骨のある人物だったはず。「残留塩素濃度があるから…多分だいじょうぶなはず」
なんて、いい加減な議論を許す先生じゃなかったはずだが。
太田教授の学問に対する態度は、半年ぐらい前の「学友会時報」のエッセイを読んでも理解できよう。
おそらく同窓生は同じ思いだろう。
こいつは、どうにもこうにも「結論ありき」な報告書ではないか。
そもそも、水道水の残留塩素程度に、タンクから蛇口までのわずかな時間だけ暴露されていただけで
病原性がホントに消えるのか、激しく疑問なんだが。
それも有機物の微細な固まりとして流れていくわけなんだし。固まりの中心まで塩素が及ばないのは
外科医の俺にも想像が付く。
だし。