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福島県矢祭町で17日午後、軽ワゴン車にはねられ重傷を負った同町の女性(79)が福島・茨城両県の
計6つの病院に受け入れを拒否され、救急車到着後、病院に搬送されるまで約1時間15分かかっていた
ことが18日、分かった。女性は病院到着の1時間半後に死亡した。
白河消防本部などによると、女性は17日午後6時20分ごろ、国道118号で事故に遭った。119番通報を
受け棚倉消防署矢祭分署の署員が約5分後に駆けつけた。すでに心肺停止状態で、棚倉消防署が、
福島県内や茨城県大子町の計6つの病院に計7回受け入れを要請したが、「手術中」「急患対応中」や
「当直医が整形外科医ではない」「医療機器の一部が検査中」などの理由で拒否されたという。
白河消防本部によると「女性はすぐに近くの病院に搬送されていたとしても助かるのは難しい状態だった」
といい、午後7時40分ごろ、福島県須賀川市の病院に搬送されたが、約1時間半後に全身打撲などで死亡した。
ソース
nikkansports.com URLリンク(www.nikkansports.com)