08/12/18 10:04:12 0
・何度も罪を繰り返してしまう性犯罪者たちの心の闇。法務省が始めた「再犯防止教育プログラム」で
矯正はできるのか、検証しました。
大阪刑務所は、およそ3,000人の受刑者を収容している。殺人・強盗・婦女暴行・強制わいせつなど
罪を重ねてきた再犯の受刑者が収容されている。
1日8時間の懲役労働は、むろん拒否など許されない。規則を破る者には、重い懲罰が待っている。
これほど厳しい場所に、何度も舞い戻る性犯罪者が存在する。その理由を聞いた。
4回目の服役(懲役1年4カ月)の痴漢常習者(50代)は、「なぜ、繰り返すかといったら、女性によっては
逆に寄ってくる女性もいるんです。寄ってきて、やってほしいような感じで」と話した。
14回目の服役(懲役1年6カ月)の痴漢常習者(40代)は、「スカートの中に手を入れたことも、
何回かあります。協力的な女性も、実際には何人か会ったことがあるんですね。それが頭の中から
離れないんで、手当たり次第、こう挑戦するというか、痴漢を繰り返してきた」と語った。
受刑者たちは、「認知のゆがみ」と呼ばれる性犯罪者特有の自分勝手な解釈を口にした。
2人は、すでに再犯防止の教育プログラムを受講していたが、その効果には不安が残る。
教育プログラムによって、再犯率を10~30%下がったと欧米では報告されている。
しかし、認知のゆがみが強い者に、教育効果はあまり期待できないという。
凶悪な犯行を繰り返している男は、自分の事件について、人ごとのように語った。
3回目の服役(懲役5年6カ月)の婦女暴行常習者(30代)は、「通り魔的な事件で、全く見知らぬ
女性を、夜中に後ろからついて行って、ナイフで脅して、家に上がりこんで犯すという。本当に
ひどい事件でした」、「(捕まった以外にも経験はあった?)あります、はい。おそらく相手の方が
警察には届けていない」と話した。(>>2-10につづく)
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