08/12/18 02:44:50 0
民主、社民、国民新の野党3党は17日、参院に共同提出した雇用対策4法案の扱い
について、与党が欠席しても18日の参院厚生労働委員会で野党単独で強行採決する方
針を固めた。民主党は同日、今国会での成立を図るため、与党に対し麻生太郎首相と小
沢一郎代表らによる与野党党首会談の開催を申し入れる。雇用問題を最大の焦点と位置
づけ、党首会談と法案成立をセットで迫る「踏み絵」戦術で、政府・与党への攻勢を強
める構えだ。
(中略)
野党3党は18日朝、連合と連携して4法案の早期成立を求める緊急集会を都内で開
いた後、与野党の国対委員長会談で法案成立に向けた協力を求める方針。民主党は、
与党が拒否した場合でも、委員会で強行採決に踏み切り、同日夕方には野党3党による
党首会談を開催し、首相に会談に応じるよう、申し入れるシナリオを描いている。
(中略)
これに対し、与党は、総額2兆円規模の新雇用対策をまとめ、第2次補正に盛り込む
考え。自民党幹部は「4法案は民主党がこれまで非正規雇用対策に取り組んでこなかっ
たことへの贖罪(しょくざい)法案だ」指摘。その上で、「すでに政府・与党が取り組
んでいるものばかりで、政府が省令改正で迅速に対応している。法律に格上げすると、
かえって機敏に対応できなくなる」と批判した。
■ソース(産経新聞)(中略部分はソースで)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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