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市販の催眠鎮静剤がインターネットで一度に大量販売され、未成年者が自殺を図っていた問題で、
薬を販売した薬局が出店していたインターネットの「楽天市場」を運営する楽天は17日、
この薬の販売を中止すると発表した。
また、自殺を図った埼玉県の男性(22)の父親は同日、
薬害被害者支援団体の「薬物オンブズパースン会議」とともに、厚生労働省に対し、
同様の事例が他にないか、全国の実態調査を求める要望書を提出した。
同省内で記者会見した父親によると、男性は問題の薬を2軒の薬局で3箱(1箱12錠)ずつ購入し、
ほかにも何店か回ったが手に入らなかったため、ネット薬局からまとめて24箱購入したという。
会見で、父親は「息子は、こんなに簡単に24箱も買えたりしなければ、
自殺を思いとどまっていたかもしれない。このままでは同様の事例が2人、3人と出てくることが心配だ。
薬はネット販売になじまず、ネット販売はやめてほしい」と訴えた。
ソース:(2008年12月18日00時03分 読売新聞)
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