08/12/17 22:35:13 0
来年5月に始まる裁判員制度で、裁判員になる可能性のある候補者が確定し、
各地裁から通知が届いている。ところで、その候補者は、どのように決まったの
だろう。京都府内では、大半の市町村がコンピューターによる無作為抽出で
選んだが、福引でおなじみの抽選器や、おみくじのような棒のくじを使った
自治体もあった。さて、あなたはどうやって選ばれた?
裁判員法は、候補者名簿の作成手順について
▽地裁が市町村ごとの割り当て人数を確定
▽市町村選管が選挙人名簿からくじで候補予定者を選出し、地裁に送付
▽地裁が名簿を完成させ、候補者に通知
-と定めている。ただ、くじの方法については具体的に定めておらず、市町村に
よってやり方が異なる。
府内の26市町村のうち、21の選管は、最高裁が用意した名簿作成のための
ソフトを利用した。地裁から指定された必要人数をパソコンに打ち込めば、
選挙名簿から無作為に選び出してくれる。京都市と八幡市もパソコンで選んだが、
独自のソフトを使った。
ただ、パソコンソフトを使うには、選管の選挙名簿プログラムなどの一部に
改修が必要なため、費用や手間の面から独自の方法を選んだ自治体もある。
(>>2以降に続く)
▽京都新聞
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