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★老いも若きも食べまくれ! 青森・佐井「おこもり」
・神社にこもってご飯や汁を食べまくる、青森県佐井村牛滝地区に江戸時代から伝わる
奇習「おこもり」が15日夜、地元の牛滝神明宮で行われた。
老若男女約40人が集まった社殿に運び込まれたのは米飯が一斗分、豆腐とキノコの
すまし汁が大鍋4つ分、ゼンマイのからしあえ2キロ、たくあん10本分。午後9時すぎ、
「はしを取ってください」の合図とともに、長老と子どもによる一番膳(ぜん)が始まった。
「めしー」「しるっ、しるーっ」。必死の形相で食べる人、それをせかす給仕役。双方の
絶叫で、社殿は異様な熱気に包まれた。行事は若者の2番膳、女性の3番膳と深夜まで
続き、叫び声と笑い声とともに冬の夜が更けていった。
家内安全や大漁を願う伝統行事も、今年は不幸が多く、参加者は少なめ。漁も不調だった。
地区総代の坂井一尚さん(51)は「残念な1年だったが、来年こそはみんな健康で大漁に
なってほしい」と期待を込めた。
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※画像:「めしーっ」という叫び声の中、老若男女がひたすらに食べまくる
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