08/12/17 07:19:50 0
>>6の続き
「日本軍の軍紀が他国に比較して如何に厳正であったか多くの外国人の証言もある。
我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である。
日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。
私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。
人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである。
日本の場合は歴史的事実を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。
嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を向ければ悪行と言われるものもあるだろう。
それは現在の先進国の中でも暴行や殺人が起こるのと同じことである。
私たちは輝かしい日本の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみである。」
うーむ。なんかもう突っ込みどころが満載過ぎて、どこからどう批判すればよいのかわからない。
だからもう細かい指摘はやめる。
もう一度書くけれど、たとえどんな立場にいようが、言論の自由は保障されるべきと僕は考える。
空自トップであろうが総理大臣であろうが裁判官であろうが、言いたいことは言ったほうがいい。
口を閉ざすから外気に触れない。外気に触れないから内部発酵する。内部発酵するからわけのわからないものに変質する。
こうして共同幻想が形作られる。あとは追随する人が増えるばかりだ。
現実に自民党内には、彼の主張に同調する議員たちが現れているという。
だから、つくづく思うけれど、やっぱり世も末かもしれない。
ダイヤモンド・オンライン(抜粋) URLリンク(diamond.jp)