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首都圏と新潟県を結ぶJR東日本の夜行快速「ムーンライトえちご」(新宿-新潟駅、6両編成)の
定期運行が来年春のダイヤ改正で廃止されることが16日、分かった。期間限定で普通列車が
1日乗り放題になる「青春18切符」が使えることから“貧乏旅行”の愛好者らに人気があった。
来春以降は年間約100日運転の臨時列車になるとみられる。
「ムーンライトえちご」は昭和61年に東京都の新宿駅と新潟県の村上駅を結ぶ夜行快速として誕生し、
翌62年から定期列車に格上げになった。平成14年に下りが新潟駅まで、16年には上りも同駅始発に
短縮された。現行ダイヤで上りの新宿駅到着は、首都圏の始発電車が動き始めた午前5時10分。
朝1番で活動するため、途中の高崎駅から乗ってくる利用者も少なくなかったという。
数年前から格安の深夜バスやビジネスホテルに押される形で、夜行列車の廃止が相次いでいる。
「ムーンライトえちご」も春夏冬の年3回発売される「青春18切符」の利用期間に満席になることはあっても、
それ以外は空席が目立っていたという。
12月16日22時37分配信 産経新聞
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