08/12/16 21:40:06 0
★雇用対策:知事、県支出に慎重姿勢 県議会委で答弁 /宮崎
・県議会の「産業活性化・雇用対策特別委員会」が15日、開かれた。
県執行部から東国原英夫知事が出席。深刻化する雇用情勢対策として県が財政出動する
ことについて「県財政の規律を守らねば」と慎重な姿勢を示した。
県は22日に「経済・雇用緊急対策本部」を設置することを決めている。しかし、この日の
委員会では県議から「具体策が分からない」「県として、財政支出をして雇用対策をしないのか」
との批判・質問が相次いだ。
これに対して知事は、年末に金融機関・経済団体を回って、資金融通や雇用確保を要望
▽政府の打ち出した雇用対策の地方交付税の活用▽国と連携して職業紹介をする「地域共同
就職支援センター」を1月に設置、が決まっていると答弁。
一方、県の財政出動については「おいおい判断する」としながら「県財政は厳しい。言い方が
悪いが『1000人の雇用を守るために113万人を犠牲にするのか』という議論がある」として
否定的な見解を示した。
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