08/12/16 14:15:02 kfyM70al0
織原は1952年に大阪で韓国人の両親のもと金聖鐘(キム・スンジョン)として生まれた。
父親は貧しい移民だったが、タクシーと不動産、パチンコで財産を築いた。15才のとき、
金聖鐘は、東京の名門私大、慶応義塾大学の高校に行かされ、そこで、政治と法律を学ん
だ。このころ、外科手術で目を大きくして東洋人らしさを軽減し、新しい日本名、星山聖
鐘(記者注:星山聖二の誤りか?)に名前を変えた。
聖鐘が17才のとき、父親はヤクザつまり日本のマフィアがらみの怪しげな状況で香港で死
んだ。聖鐘は、二人の兄弟と莫大な遺産を相続し、21才で、またしてもアイデンティテ
ィを変えた。つまり、日本の国籍と織原城二という名前を得た。
織原を知っている人々は、奇妙な生い立ちが織原の個性を形作る上で何らかの役割を果た
したと確信している。若くして突然父親を失った亡命者の子供。家族から離れ、名前とそ
の顔さえ変えた。そして、一生働かなくてすむほど裕福・・・孤独と順応障害の可能性が
あるのは明らかだ。しかし、織原より苦しんだ多くの人がいる。
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