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★「埋蔵金」依存10兆円、2次補正から10年度予算まで
政府の2008年度第二次補正予算案から10年度予算までの間に、特別会計の剰余金など
いわゆる「埋蔵金」に依存する財源が10兆円規模に達することが明らかになった。
補正予算の定額給付金や、基礎年金の国庫負担の財源など使い道が拡大。
税収不足の穴埋めに特会の蓄えを取り崩す異例の予算編成となる。
財源の大半は財政投融資特別会計が金利変動に備えて積み立てている資金を使う。
財投特会は今は法律上、政策経費には使えないため、これまで転用したことはない。
財務省は第二次補正予算案に併せて、財投特会の使い道を変更できる特例法案を国会に提出する。(07:00)
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)