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★野党3党、雇用法案で強硬姿勢
民主党は15日、「派遣切り」防止策などを盛り込んだ雇用関連4法案を社民、国民
新の両党と共同で参院に提出した。民主党は与党側が抵抗しても、強行採決で今週中に
参院を通過させ、25日閉会の今国会中に衆院で成立を図るよう政府・与党に迫る考え
だ。年末に向け雇用情勢悪化の懸念が強まる中、民主党は平成20年度第2次補正予算
案の提出を次期通常国会に先送りした麻生政権の不作為を際立たせ、雇用問題を焦点に
攻勢をかけ始めた。
(中略)
会期末に提出した法案を参院で通過させても、衆院で与党に拒否され法案はたなざら
しにされる-との見通しは民主党執行部は織り込み済みだ。狙いは、通常国会での本格
論戦を前に「雇用対策に後ろ向きな麻生政権」の印象を世論に植えつけることにある。
ただ、強行採決には社民、国民新の両党から慎重論が出ているうえ、「雇用問題」に
先鞭(せんべん)をつけたと自負する共産党は民主党との共闘には一線を画しており、
野党間で足並みがそろうかが課題だ。
一方、与党は15日の参院議院運営委員会で、会期が残り少ないことを理由に雇用4
法案の早期の委員会付託に反対したが、採決で可否同数となり、西岡武夫委員長(民主)
が付託を決めた。だが、自民党幹部は、民主党の法案攻勢を黙殺する構えを貫いている。
■ソース(産経新聞)(中略部分はソースで)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
■元ニューススレ
【政治】福島社民党首「強行は望まない」 民主党、雇用対策関連4法案の週内の参院通過目指すも野党内の調整残す
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