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★<ノーベル賞>益川教授が帰国…メダル「穴に埋めときます」
・ノーベル物理学賞を受けた益川敏英・京都産業大教授(68)が15日午前、スウェーデンでの
授賞式から関西国際空港に帰国し会見した。受賞メダルについて「穴でも掘って埋めときます」と
笑いながら答え、ちゃめっ気たっぷりの「益川節」を披露した。共同受賞した小林誠・高エネルギー
加速器研究機構名誉教授(64)も14日午後、成田空港に帰国した。
益川教授は「風邪はちゃんと立派にひいてきました」と鼻声で笑いを誘った。「上品なお招きでした。
(今は)クラシックをたっぷり聴きたい」と長旅の疲れものぞかせた。
異例の日本語で記念講演したことに関連して、今後は英語を勉強する気があるかと尋ねられると
「ありません。どうしてこの年になって勉強しないといけないの」ときっぱり。もう一度海外旅行に
行くかについても「夏に行ってみたい」と言うなり、「取り消しとこ。女房に言われると困る」と笑わせた。
ストックホルムで購入したノーベル賞メダル型のチョコレート600個は、現地でキャスター
付きのカバンを買って運んできた。
一方、小林名誉教授は「他の受賞者と言葉を交わして実感がわいた。メダルは自宅に置きます」と
照れくさそうに笑った。家族と初の海外旅行となり、「家族は楽しんでいたと思う。ただ、自分は予定が
びっしりで疲れました。自宅でゆっくり休みたい」と振り返った。賞金の使い道はこれから考えるという。
両氏は今月5日にストックホルムへ出発。10日(日本時間11日)の授賞式と晩さん会に
出席した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※画像:ノーベル賞授賞式から帰国し、会見で「また余計なこと言っちゃったかも」と口元を隠す益川敏英さん
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