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フランスでの「セクト報告」
フランス下院で採択された「フランスにおけるセクト―精神的自由の表現か、
もしくは悪質な担ぎ屋か」(いわゆる「ヴィヴィアン報告書」1985年4月刊行)では
「セクト」(カルト)と認定したフランス国内の127の団体を実名でリストアップしたが、
この中に「創価学会インタナショナル・フランス」が含まれた[53]。また、創価学会が
1990年に日蓮正宗と分裂したこと、女性会員が多いこと、会員に秘密の仕事や様々な
不正行為や詐欺行為をさせていること、などが記載されている。
「セクト(カルト)運動防止・抑制強化法(2001年)」は、フランス国民議会(下院)で
全会派一致により可決・成立した法律で、創価学会の活動をフランス国内で行われている
宗教に名を借りた反社会的活動とし、議会内に設置されたカルト調査委員会が入念に
調査することとなった
フランスをはじめ、欧州各国では、カルト対策の法整備がすすめられた。
とりわけ、オーストリアでは、1996、1999年にそれぞれ中央官庁発行による、
対策マニュアルが作成されている。最新版は、インターネット上でも閲覧可能である[54]。
が、そこでは旧版・最新版ともに「創価学会」がカルト教団と認定された。
スイス[56]、オーストリア[57]、フランス[58]、ドイツ[59]の諸団体のホームページ上では、
2008年現時点において、とりわけ問題のあるカルト教団等に、相変わらず創価学会がその名を挙げられている。
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