08/12/14 12:31:09 0
トヨタ自動車が世界的な金融危機を受けた業績の急速な悪化を受け、平成21年3月期の
役員賞与(ボーナス)について、ゼロにすることも含めた大幅減額を検討していることが14日、
分かった。
トヨタはすでに今冬、管理職の賞与を前年より1割減額している。来年の春闘にも厳しい姿勢で
臨む方針で、役員賞与を大幅にカットする方針を固め、経費削減を進める経営陣の姿勢を示す。
20年3月期の役員賞与は、29人の取締役が計10億200万円、7人の監査役が計6450
万円だった。このほかに役員報酬も計約28億5000万円あり、報酬の減額も検討する。
トヨタは21年3月期連結営業利益の見通しを、前期比73・6%減の6000億円としているが、
円高などを踏まえ一段の下方修正が避けられない情勢になっている。
ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)