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ゴールデンレトリバーのポテチ(8歳・メス)が先月、岡山市久米の
用水路から出られなくなっていた80代の女性を見つけて知らせ、
女性の救助に結びついた。
ポテチは、近所の藤原明実さん(41)方の飼い犬。11月18日
午後4時10分ごろ、ふだんほとんどほえないポテチが「ワンワン」と
数分にわたって大声をあげ続けていることに、自宅に居た藤原さんが
気づいた。不審に思った藤原さんが、2階のベランダから自宅前を
流れる用水路(幅5メートル、深さ1メートル)を見ると、女性が
水深約50センチの用水を歩き、上がれなくなっていた。
この日はぐっと冷え込み、最低気温は3.5度を記録。藤原さんは、
向かいに住む太田孝子さん(40)と裕貴(ひろき)君(15)親子にも
協力を頼んだ。3人は用水路に脚立をたてかけ、20分がかりで女性を
無事保護した。
藤原さんら3人は10日、岡山西署から善行賞表彰を受けた。藤原さんは
「ポテチがほえたのは、異変に気づいたからだったのか、見知らぬ人を
警戒したからだったのかわからないけれど、人助けにつながってよかった。
ポテチにもごほうびをあげないと」と話していた。
▽ゴールデンレトリバーのポテチ(中央)と飼い主の藤原さん(右)と太田さん親子
URLリンク(www.asahi.com)
▽朝日新聞
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