08/12/13 16:50:05 ySIXQyko0
・宮崎勤死刑囚ら3人に対する刑執行に抗議し「死刑廃止を
推進する議員連盟」(亀井静香会長)は17日、法務省を訪れ、死刑制度見直しを
求める鳩山法相あての申入書を提出した。
亀井会長は「新たに3人の命が国家権力に消された。何か国民の幸せにつながっていく
ものが生まれたのか」と批判。凶悪事件は減っていないとして、「(死刑による)抑止力が
ないのは明白」と主張した。保坂展人事務局長も「執行数が増えているのは、国際社会
では異常。国連で人権を主張する資格はない」と怒りをあらわにした。(一部略)
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・亀井議員は「死刑によって、国民の幸せにつながるものが生まれるのか。
ベルトコンベヤーのように自動的に処刑していくのは異常事態だ」と強く抗議した。
保坂議員らは鳩山法相に面会を申し入れたが断られ、刑事局長に執行を抗議したという。
亀井氏は「秋葉原でも悲惨な事件があったが、国家が人の命を大切にしないのでは、
凶悪犯罪は防げない。死刑による犯罪抑止論は現実離れしている」と批判。「法務省は
死刑囚が(拘置所で)どういう生活していたかも開示すべきだ。こんな凶悪犯罪をやったと
だけ詳細に発表し、国民の共感を得ようとするのはおかしい」とも述べた。
保坂氏は「国連でも日本の死刑執行に懸念が表明されているのに、増えていくのは
国際社会で異常だ。(7月の)サミットでも話題にならないはずはない」と語った。(抜粋)
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