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「ねずみ講」のような手口で投資家に約４兆５０００億円の損失を与えたとして、
「ナスダック」会長も務めたアメリカ・ウォール街の大物、バーナード・メードフ容疑者（７０）が逮捕された。
アメリカのメディアは「史上最大規模の詐欺事件」と伝えている。
メードフ容疑者は、高い利率と安い手数料をうたい、
ヘッジファンドや裕福な投資家から巨額の資金を集めていた。
被害者の弁護士は「投資した人の中には全財産を投じた人もいる」と話している。
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