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★社民、国民新「政策で連携」 「やっかいだ」と民主はボヤキ
・社民党の重野安正、国民新党の亀井久興の両幹事長らは12日、国会内で両党幹部に
よる意見交換会を開いた。参院は野党が過半数を占めているとはいえ、民主党だけでは
参院議席の過半数がない中で、社民、国民新の両党は政策をめぐってキャスチングボートを
握ろうとしているようだ。民主党からは「政策的に相いれない面もあり、両党の連携はやっかいだ」
(中堅)との声も漏れる。
参院の過半数は122議席。会派勢力をみると、民主党は国民新党と統一会派を組み118人
だが、国民新党の勢力(5人)を除くと113人。このほかの野党は共産党7人、社民党5人で、
無所属5人。社民、国民新の両党に離反されると、民主党は共産党と無所属を取り込まなければ
過半数を確保できない。
こうしたことから、社民、国民新党の両党は結束を示して民主党を牽制(けんせい)し、主張を
飲ませていきたい考えのようだ。両党はこの日の会合で、国会運営や政策面で重要事項を
民主党に提案する方針を確認した。来週には雇用・中小企業対策や裁判員制度の導入凍結に
ついて協議する。
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