08/12/12 19:19:08 0 BE:548674144-2BP(111)
経営難に直面する米自動車最大手のゼネラル・モーターズ(GM)が、破たん処理の
専門家を既に雇い、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請の検討を
開始したことが11日分かった。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が
消息筋の情報として伝えた。
GMはブッシュ政権に救済策として公的資金投入を求めているが、米上院は11日夜、
修正案の協議で、全米自動車労働組合(UAW)側と賃金引き下げの時期などで
話し合いが決裂し、事実上の廃案となっている。
GMは廃案への大きな失望感を表明する声明を出したが、救済資金なしては年内の
生き残りが困難との判断に傾いており、専門家の雇用は破産法申請が現実味を
帯びてきたことの反映ともみられている。
破産法申請については、GMのワゴナー最高経営責任者(CEO)が消極姿勢を
見せているが、専門家を雇うことに最後は合意したという。GMが雇った専門家らは、
証券大手リーマン・ブラザーズなどの大型破たんを処理したニューヨークの法律事務所の弁護士ら。
*+*+ CNN 2008/12/12[**:**] +*+*
URLリンク(www.cnn.co.jp)