08/12/12 11:05:38 iVEYOJmSO
■社労士 李怜香の多事多端な日常のブログより■
わたしの実家の父は、民団の地方本部(都道府県単位)の商工会の会長をやっている。
いつだかの盧武鉉の就任式には、せっかくだからソウルまで行って来たそうだ。ご招待じゃなくて、全部自腹だけどね。
いや、そんなことはどうでもいいんだけど。
要するに言いたいのは、在日と言っても、同胞とのつきあいはほとんどない人が多い中、
わたしの父は在日社会にどっぷりつかっている在日だということ。で、その父は自民党支持である。
もちろん、父自身は選挙権はないが、ふつうの中小企業の社長によくあるように、代議士とのつきあいはある。野田卯一(野田聖子の祖父)の後援会に入ってたんじゃなかったかな。
そのつながりで、野田聖子の支持者になってるはず。社会党(ってのはむかしの話だけど)なんて、鼻もひっかけたことはない。
オマエの父親だからかわりもんなんだろう、というご意見が出てきそうだが、父の行動は、在日の中で特異なものではなく、
民団系のパチンコ屋の社長としては、まあふつうだと思う。
在日がもし選挙権を持ったとしても、在日だから、ということでなんらかの日本人とは違った投票行動を起こす、
というのは、まずないだろう。地方の商工人は自民党支持が多く、都市の若者には無党派が多い、などなどの日本人の類型がそのまま現れるだけである。証明できる話ではないが、ほとんど確実。
ましてや、在日が一致団結して、韓国政府の息がかかった行動を起こす、なんてことは、100% ありえない。韓国政府どころか、自分たちの権益に関しても。こんなことを断言できる、というのも、ちょっと情けない気もするが。