08/12/14 14:21:30 Cu3t6+XU0
首相が環境都市、北九州市視察 「環境をしのぎに」と評価
麻生太郎首相は14日、公害の経験から環境を重視した町づくりを進めている北九州市で、リサイクル工場
などが集まった「北九州エコタウン」(同市若松区)を視察した。
首相は展示センターでリサイクルの仕組みの説明を受けると
「民間で(環境対策を)銭にしちゃおう、しのぎにしようというのがすごい」
と評価した。ただ「しのぎ」は暴力団の資金獲得の活動や収入源を指す言葉として使われることが多く、
表現として不適切との指摘も出てきそうだ。
このほか首相は同区で、有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)を無害化処理する全国初の施設や、
黒字化を果たした風力発電施設も見学。同市八幡東区に移動して、町づくりに取り組む民間非営利団体
(NPO)関係者らと懇談した。
北九州市は温室効果ガスの大幅削減に取り組む「環境モデル都市」として、今年7月に政府が選定した
6都市の1つ。首相は視察後「(同市は)産業の町というイメージから環境の町に大きくイメージを変える
のに成功している。
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