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★米ディーラーが日本車批判のCM、ビッグ3支援に反発
ジョージア州サバナ(AP) 米自動車大手フォードのディーラーが、米政府による自動車メーカー
救済法案に反発し、日本車に矛先を向けたラジオCMを流し始めた。
CMキャンペーンを展開しているのはジョージア州サバナ近郊でディーラーを営むO・C・ウェルチ氏。
地元のラジオ局十数局で先の週末から放送を始めたCMは「トヨタを買って日本に金を送っている
ようなあんたたち、仕事がなくてトヨタの車の支払いができないからって、わたしの所に泣きついて
来るなよ。あんな車はみんなコメ用だ。道路用じゃない」とまくし立てる。
ウェルチ氏のこの発言について、日系米市民連盟(JACL)のフロイド・モリ代表は「無知丸出しの
人種差別発言」だと批判。日本の自動車メーカーは米国で多くを現地生産していると指摘した。
トヨタ米国法人の広報も、同社は米国人3万6600人を雇用し、米国で販売している車の約60%は
同国内で生産していると強調。「ケンタッキー州でトヨタの車を作っている労働者に、その仕事は
米国の自動車メーカーで働くよりも価値が低いと言えるのか」と問い掛けた。
これに対してウェルチ氏は9日、CMに対する反応は好意的なものの方が多かったと反論。
6日に売れた新車のうち半分は、CMを聞いてやってきた人が買ってくれたと話している。
もっともCMは主に米国の政治家批判を意図したものだとウェルチ氏は言う。政府はビッグスリーの
救済よりも、消費者の自動車購入を支援する税制面での措置を打ち出すべきだと主張している。
URLリンク(www.cnn.co.jp)