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・後援会長から告発された八戸市の藤川優里市議を擁護する声が同僚議員から上がった。
一方、告発した側の後援会長とオンブズマンが内部分裂状態となっている。
藤川市議は、市民オンブズマンと後援会の会長から、07年度の収支報告書に個人献金の記載が
ないなどとして、政治資金規正法違反で告発された。
10日、市議会に出席した藤川市議は「(こんな形で八戸が有名になったことについて?)なんらかの
効果が生まれれば、喜ばしいことだと思います」と述べた。
焦点となっている2007年度の個人献金について、藤川市議は「事実関係はありません。確認
したところ」と述べ、藤川優里後援会の佐々木聡会長は「わたしの記憶では、年内も何件も
個人(献金)があったはずですから、それを申告しないのはおかしい」と話すなど、両者の主張は
平行線をたどってきた。
こうした中、9日の本会議で、八戸市の坂本真将市議が「このバッシングの中で公務を怠らず、
注目の中、この壇上から凛(りん)として、質問をされた藤川優里議員に敬意を表すもので
あります」と、藤川市議を擁護する声を上げた。
坂本市議は、佐々木会長が「藤川市議は政務に身が入っていない」などと、批判していることに
ついて異議を唱えた。
坂本市議は「各委員会におきましても怠りなく出席して、積極的に意見を発して、議決に参加
しているというところから見ると、議員として活動を怠っているというのは、事実と反するのかなと
思った」と話した。
そんな中、事態が急転、告発している側の後援会長と市民オンブズマンが内部分裂となって
いることがわかった。
八戸市民オンブズマンの山日会長が「市民オンブズマンは告発状の連名から外れる。佐々木
会長も了解済みだ」とコメント。(>>2-10につづく)
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