08/12/11 18:13:27 0jXVvIGO0
>>1
> 実は驚くことに、この資本主義の日本において、現在日本共産党の支持者が急増しているという。
「派遣社員などの非正規社員や、彼らの主張にシンパシーを抱く若者も多い」(日本共産党幹部)。
その背景にあるのは、社会問題化している「労働格差」。派遣対象業務の原則自由化以降、安い
労働力を求める企業ニーズが急増し、全国の派遣労働者数は3 倍以上に膨れ上がった。彼らの
賃金は、直近1年間だけで10%以上も低下し、その半分近くが「年収200万円以下」と超低収入である。
財務省の調査によれば、2001年から06年までに日本企業の配当金は約4倍、役員の給与と賞与の
合計額は約2倍、経常利益は約2倍も伸びているのに対し、従業員の給与はこの間逆に1.4兆円も
減った。つまり、「企業は従業員の給料を削って業績を上げてきた」と思われても仕方がない。
と言う訳で日本共産党の支持者が増えている。まあ気持ちはわからんでもないが
問題は『格差をなんとかして欲しい』と共産党に来た人間を護憲だの反米だの
全く関心のないことに動員しようとする共産党の姿勢だ。
オレも『格差是正』という主張には賛成だが
『自衛隊と日米安保がなきゃ外国が攻めてきた時、日本を守れないだろ』とも
考えている。そういう『支持者の声』を無視していては万年野党から脱却出来ず
脱却できなければ『格差是正』も掛け声だけに終わるだろう。