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県内の観光振興につなげようと、県は10日、群馬の魅力をアピールする「ぐんま大使」に、
タレントの中山秀征さん(41)(藤岡市出身)と井森美幸さん(40)(下仁田町出身)を任命。
東京都内で同日行われた就任式で、委嘱状を受け取った中山さんは「群馬は日本の中心に
あるんだとPRしていきたい」と意気込みを語った。
2人の初仕事は群馬をイメージするキャッチフレーズとロゴの募集。だるまを掲げたポスターに
さっそく登場し、応募を呼びかけている。今後も観光PRイベントなどに参加してもらうほか
、「出演するテレビ番組でのさりげないアピールも期待している」(県観光局)という。
インターネット上の都道府県別知名度ランキングや、小学生に場所を尋ねた調査などで、
本県は40位以下が“定位置”。この知名度の低さは県議会でも取り上げられた。県も「観光や
農産品の売り込み、企業誘致などの障害になっている」として、タレントの力を借りて知名度
アップを図ろうと、9月補正予算で558万円の事業費を計上していた。
県が募集を始めた観光キャッチフレーズとロゴは、郵送やメールで1月15日必着。
「明るく元気」とのイメージを表現するのが条件で、最優秀賞には温泉宿泊券と現金10万円
(ロゴは20万円)が贈られる。問い合わせは県観光局()。
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