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★「声に命令された」米兵側は無罪を主張 横須賀タクシー運転手刺殺
・神奈川県横須賀市でタクシー運転手、高橋正昭さん(61)が刺殺された事件で、強盗殺人罪
などに問われたナイジェリア国籍の米海軍一等兵、オラトゥンボスン・ウグボグ被告(22)の
初公判が10日、横浜地裁(川口政明裁判長)であった。ウグボグ被告は刺した事実は
認めたが、「殺すつもりも金を奪うつもりもなかった。『声』に刺せと命令されやった」と
犯意を否認した。
弁護側は「犯行時は心神喪失状態で責任能力はなかった」と無罪を主張。精神鑑定を
求める方針。検察側は冒頭陳述で、事件当日は被告の所持金が1万3000円しかなく
「金銭に窮していた」と指摘。犯行態様や行動は合理的で責任能力はあったと強調した。
起訴状などによると、ウグボグ被告は3月19日夜、現金を奪うため東京都内で高橋さんの
タクシーに乗車。横須賀市内で止め、高橋さんの肩を包丁で刺して殺害し、料金
約1万9000円を免れたとされる。
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