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★関空連絡橋の年内国有化見送り決定
関西空港と対岸を結ぶ空港連絡橋道路部分の国有化が来年に持ち越されることが10日、
明らかになった。大阪府泉佐野市は平成21年度分の固定資産税約7億2000万円を確保したが、
国有化に伴う減収対策として国に求めている約57億円の財政支援は依然、具体策が示されておらず、
現時点では「通行税」導入方針に変更はない。
この日の市議会特別委員会で、市側が、「連絡橋の20年度内国有化は既定方針通りだが、
年内の国有化は見送られることを国から確認した」と報告。市は「支援」と受け止めているという。
普通車で往復1500円の通行料が半額程度に引き下げられる予定の連絡橋国有化は当初、
今秋にも予定されていたが、同市が国からの支援がない場合、「自己防衛策」として
「通行税」(車1台当たり往復150円)の導入を打ち出したこともあり、
時期がずれ込む見通しが示されていた。
産經新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)