08/12/09 10:05:50 MxORevR60
第三度火傷が広範囲に及んだため一度での全域皮膚移植はできず部分移植を数回に分けて行われた。
その間、移植を待つ部分は真皮が剥き出しであるため保護のためにガーゼがあてがわれていた。
ガーゼには血液やリンパ液が染み込みガーゼを取り込んだ強固な「かさぶた」になった。
感染症を防ぐためにこの強固「かさぶた」を随時はがさなければならない。
硝酸銀水溶液はしみる。全身のカサブタはバリバリはがされる。まさに地獄の苦しみ。
その作業(治療)を行う看護師達も心身が参ったという。