08/12/09 01:10:37 0
(>>1の続き)
しかし、県警の調べで、京都家裁にはこの男の戸籍取得の申し立てや審判の記録がなく、
就籍許可審判書は偽造されたものだと判明。申し立て理由は記憶喪失だった。書類には
実在の裁判官の名前がある極めて精巧なもので、担当書記官は広田容疑者だった。
さいたま地裁熊谷支部に送られた貸金請求事件に関する偽造判決書の原告も「馬場」で、
馬場を原告とする偽造判決書は少なくとも札幌、函館、東京、大阪の4地裁にも送られていた。
このため県警では、広田容疑者が1年以上前から、馬場になりすまし、犯行に及んだ
可能性があるとみて調べる。
(おわり)