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旧日本軍のハワイ真珠湾攻撃による太平洋戦争開戦日の八日、徳島県内の女性でつくる平和団体
「八の日・平和を守る女たちの会」(代表・清田麻利子さんら四人)が、徳島駅前や藍住町の勝瑞駅前で
反戦平和を呼び掛ける街宣活動を行った。
徳島駅前では、午前七時半ごろから清田代表らが「憲法を変えるための国民投票法が成立し、
日本は戦争に向かうための『いつか来た道』を歩もうとしている。日本は本当に平和かどうか
考えてほしい」と訴えた。約十五人の会員は「『12月8日』を繰り返さないために」などと
書かれたチラシ約六百枚を配った。
この後、徳島市内の自治労プラザで総会を開き、朝鮮総連県本部の崔永寛(チェヨンガン)
委員長による記念講演「日朝交流の歴史をたどる」があった。
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