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★ 天神川の物置や畑、強制撤去 京都府が4万平方メートルで代執行
京都府は８日、京都市南区吉祥院の天神川河川敷で、約４万平方メートルに
わたって違法に設けられている物置や畑を強制撤去する代執行を開始した。
府職員らが、だれの物か分からない物置や小屋などを次々とショベルカーで
壊していった。
府によると、一帯はハクサイなどの畑が約５３００平方メートルあり、物置など
工作物が約１００棟、カキなど果樹も約３５０本あった。府は河川内の土地占有
を禁止する河川法違反として簡易代執行を決めた。
府職員ら約４０人が集まり、午前９時２０分ごろ、簡易代執行の実施を宣言。
古い物置について、中に置いてあるクワやヤカンなどを外に出し、廃棄か保管
かを検討した後、ショベルカーで壊した。作業は来年３月ごろまで続くという。
毎朝河川敷を散歩する南区の無職男性（70）は「昔からあり景観が悪く、ごみも
多かったので早く撤去してほしい」と話していた。
>>> URLﾘﾝｸ(www.kyoto-np.co.jp)
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