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書籍で名誉棄損 毎日新聞記者らに賠償命令
東京女子医大病院で平成13年、心臓手術を受けた少女=当時(12)=が死亡した事故で、
業務上過失致死罪に問われ1審東京地裁で無罪判決を受けた元同病院医師(45)
=検察側が控訴=が、毎日新聞の連載をまとめた本により名誉を傷付けられたとして、
執筆した記者と本を出版した集英社に1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が8日、
東京地裁であった。石井忠雄裁判長は名誉棄損を認め、計80万円の支払いを命じた。
連載は14年1月から医師が逮捕・起訴された後の同年8月、毎日新聞紙上で掲載され、
15年12月に集英社から出版された。医師は17年11月に東京地裁で無罪判決を受けた。
石井裁判長は「本が出版されたころには、医師の機材操作ミスを事故の原因とすることに
異論が出ていた」と指摘。「十分な見直しをせずに、真実であるとする理由もないまま事故の
原因が医師にあるとした連載を書籍化した」として、本の内容が名誉棄損にあたると判断した。
MSN産経ニュース(2008.12.8 18:56)
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