08/12/07 22:51:07 0
支持理由は「首相の指導力に期待できるから」が前回調査比14ポイント減の19%。
不支持理由も「首相の指導力に期待できないから」が14ポイント増の27%となり、
政策決定を巡る政権の「迷走」や首相の失言などが支持激減に影響したとみられる。
首相の不用意な発言や漢字の読み間違いへの評価は「首相の資質を疑う」が48%で
「目くじらを立てるほどのことではない」の42%を上回った。
どちらが首相にふさわしいかは「どちらもふさわしくない」が14ポイント増の54%。
9月は麻生首相42%、小沢氏19%、10月は麻生首相40%、小沢氏18%だったことから、
麻生首相と答えた層が「どちらもふさわしくない」という回答に流れたことがうかがえる。
一方、定額給付金への評価は「評価しない」が70%で「評価する」の21%を圧倒。
政府が08年度第2次補正予算案提出を09年1月召集の通常国会に先送りしたことも「支持しない」61%、
「支持する」24%で麻生内閣が政策的にも支持を集めていないことが浮かんだ。【坂口裕彦】
【調査の方法】 6、7日の2日間、コンピューターで無作為に選んだ電話番号を使うRDS法で調査。
有権者のいる1615世帯から、1031人の回答を得た。回答率は64%。(おわり)