08/12/07 22:50:11 0
読売新聞社が5~7日に実施した全国世論調査(電話方式)で、麻生内閣の支持率は
20・9%となり、11月初めの前回調査(40・5%)からほぼ半減した。
不支持率は66・7%で約25ポイント跳ね上がった。麻生首相と民主党の小沢代表
のどちらが首相にふさわしいかでも、麻生氏は前回比21ポイント減の29%に落ち込
み、14ポイント増やした小沢氏の36%を初めて下回った。
国民的人気の高さを背景に自民党総裁選で圧勝して誕生した麻生政権だが、わずか2
か月余で“刷新効果”は消え去った格好だ。
麻生内閣の支持率は「危険水域」とされる3割を割り込み、8月の読売新聞社面接調
査で28・3%だった福田内閣末期より低い水準に落ち込んだ。
内閣を支持しない理由は「政策に期待できない」32%が最も多かったが、「首相に
指導力がない」29%(前回9%)、「首相に安定感がない」25%(同13%)が急
増した。有権者が首相の資質に失望したことが、支持率急落を招く大きな要因になった
ようだ。
(続く)
■ソース(読売新聞)(12月7日22時43分)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)