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年金記録の誤りが社会保険事務所に認められたにもかかわらず、差額分の年金が
支給されないとして、お年寄りおよそ200人が社会保険庁に抗議文を提出した。
お年寄りは「(事務所の職員に)『わたしが死んだらどうするんだ』、『わたしが
死ぬのを待ってるのか、厚労省は!』と言ったら、『あなたが死んでも家族の方が
もらえます』と言うんだよ。部下をよく教育しろ!」と訴えた。
差額分が支払われていないお年寄りの中には、支給額が20年以上も誤っていて、
差額が1,000万円以上になっている人もいるという。
お年寄りたちは、早期支払いを求め麻生首相と舛添厚生労働相にあてた抗議文を
社会保険庁に提出した。
▽Yahoo!ニュース（FNN)
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