【社会】孤独に陥った男が心を傾けたのは、何も語らない花だった…奥州の母死体遺棄事件で逮捕の長男、母の看病一人で抱え込む 岩手at NEWSPLUS
【社会】孤独に陥った男が心を傾けたのは、何も語らない花だった…奥州の母死体遺棄事件で逮捕の長男、母の看病一人で抱え込む 岩手 - 暇つぶし2ch1:おっおにぎりがほしいんだなφ ★
08/12/05 16:40:07 0
◇花の栽培に打ち込み孤独
奥州市江刺区の山中で3日、同市江刺区米里の無職、
高橋サコさん(79)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で
緊急逮捕されたサコさんの長男で無職、高橋正一容疑者(57)。
複数の証言から、自ら人とのつながりを避け、サコさんの看病を一人で抱え込む一方で、
花の栽培に打ち込む孤独な姿が浮かび上がった。

関係者によると、2人の姿が見えないことを心配した知人男性が11月22日に通報。
江刺署は翌23日に捜索願を出したサコさんの長女とともに自宅を検証したが2人の姿はなく、
事件性はうかがえなかった。

近所の人の話では、10月15日に訪問販売業の女性が自宅を訪ねた際、
サコさんが玄関先で倒れていた。一人では動けなかったが意識はあったという。
連絡を受けた民生委員の男性(59)は、サコさんに診療を勧めたが断ったため、
風呂などの設備がない自宅を気遣い、携帯用トイレを渡したという。

翌朝、再び男性が訪ねると、畑にいた高橋容疑者に「病院はお金がかかる。私が看病します」
と言われた。高橋容疑者は近所の農業女性(76)にサコさんの具合を聞かれても
「寝てる」とだけ答えた。サコさんがその後、外出した様子はないという。

高橋容疑者について近所の会社員男性(53)は「声をかけてもそっぽを向く。
地区の集まりにも顔を出したことはない」と振り返る。
捜査幹部は「先が見えなくなり、やむにやまれぬ事情があったようだ」と話す。

そんな高橋容疑者を近くの住民が目にするときは、決まって自宅近くの畑で
趣味の花を育てていた姿だった。水田は父親が十数年前に他界してから貸与したが、
畑は手放さずに手元に残した。
孤独に陥った男が心を傾けたのは、何も語らない花だった。

ソース:毎日新聞
URLリンク(mainichi.jp)
>>2へつづく


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