08/12/05 13:35:00 O
・大阪府の橋下徹知事は3日、府内の政令市(大阪、堺)を除く公立小中学校で、児童生徒の
携帯電話持ち込みを原則禁止とする方針を明らかにした。府教育委員会の調査で、携帯電話への
依存傾向が強いほど、学習時間が短いという結果が示されたため。文科省は「都道府県単位では
聞いたことがない」としている。市町村教委への通達後、年度内にも実施される見通し。
橋下知事は定例会見で、「行政が私生活に介入すべきではないという反論はあるかもしれないが、
学校に携帯電話は必要ない。まずは保護者の責任でルールを守らせてほしい」と強調した。
その上で、携帯電話利用実態調査の結果を踏まえ、「(携帯に依存していたら)学習時間が短く
なるのは当然。大阪の学力の問題はここから入らなければ」と述べ、学力向上策の一環としても
位置づける考えを示した。
例外については「両親が働いていて安全確保のために持たせている場合」などを挙げた。
違反者への対応は学校ごとに決めるが、府教委は「返却を前提に、いったんは取り上げるという
毅然とした対応が必要」としている。
府立高校については、通学範囲が広いことなどから持ち込みは認めるが、校内での使用は禁止とした。
府教委では、児童生徒の1日の通話時間やメール送信回数を集計し、「依存傾向」を3段階に分類。
その結果、学習時間が30分以下の子供の割合は、依存度が強いほど高くなる傾向がみられたという。(一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
・父兄の声も「小学校は必要ないかも」「実際防犯に役立っていることもあるから」と幅がある。
児童は逆に「お母さんに帰りの連絡とかしないといけない」「非常時に何かあったら、
どうするんですか」という。(抜粋)
URLリンク(www.j-cast.com)
※画像:URLリンク(live22.hp.infoseek.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)