08/12/04 18:13:54 0
紀南地方の海岸で、太陽がワイングラスのように変形して海に沈む光景が見られる。
白浜町の名勝「千畳敷」には、多くの観光客が訪れ、2分ほどの幻想的な姿に見入って
いる。
3日午後4時半ごろ、千畳敷の駐車場は観光バスや自家用車でいっぱい。太陽が水平
線に近づくと下部に虚像が現れ、見物人らはカメラのシャッターを押したり、ビデオカ
メラを回したりしていた。完全に沈むと辺りは一気に薄暗くなった。
この現象は「だるま夕日」とも呼ばれ、冷たい空気と海面付近の暖かい空気との温度
差で光の屈折が起こることから現れる。主に晩秋から春にかけて見られる。
■ソース(紀伊民報)
URLリンク(www.agara.co.jp)
※写真 だるまのようになって沈む太陽(3日、白浜町の千畳敷で)
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