08/12/03 21:55:17 0
富山大学附属病院は3日、今年6月に行った脳腫瘍の摘出手術の際に患者の
鼻の奥にガーゼを置き忘れていたことを公表しました。
病院側はすでに患者から置き忘れたガーゼを取り除き患者に対して謝罪しました。
富山大学附属病院によりますと今年6月、脳神経外科で行った脳腫瘍の摘出手術の
際に患者の鼻腔、鼻の奥に挿入したガーゼ1枚を置き忘れました。
ガーゼは長さ25センチ、幅が3センチで本来ならば術後、速やかに取り除く必要
があります。
この患者は7月に退院しその後、鼻がつまる症状や出血を伴った鼻汁が出たため
10月下旬、耳鼻咽喉科を受診したところ、右の鼻の中に置き忘れたガーゼが
見つかりました。
病院ではその時点でガーゼを取り除き、症状の処置をしたと言うことです。
患者の手術などの治療には5人以上の医師が関わっていましたが原因について
病院側は「複数の担当医師が手術後にガーゼを取り除いたと思い込んだ」為と
しています。
病院側では患者・家族に謝罪するとともに再発防止策を検討しています。
また医療ミス発覚から1ヶ月以上たっての公表について病院側では患者の同意が
得られたため3日公表のタイミングになったとしています。
▽KNB NEWS
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