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大学生の大麻事件が相次ぐなか、「夜回り先生」で知られる水谷修さんが2日、
吹田市の関西大で講演した。学生や市民ら約700人に薬物の怖さを訴え、
「1回でもだめだ。日常生活では得にくい快感におぼれるぞ」と注意した。
学生に対しては、若者の間で大麻がたばこより害がないとの考えが広がって
きたことについて、「それはうそだ」と強調。身体の依存性はニコチンのほうが
高くても、精神の依存性と脳への影響の大きさは段違いだと説明した。
市民らには、子どもの部屋を週1回はのぞいてほしいと呼びかけた。チェック
する点について「薬物をやっている子どもは、その強いにおいを消すためにお香を
たくことが多い。部屋も片づけず乱れていきがちだ」と助言した。
大麻事件で逮捕された学生らを退学処分にする傾向には疑問を示し、「社会奉仕
の体験を積めば復帰できるようにするなど、きちんと立ち直るまで見守ることも
必要ではないか」と話した。
水谷さんは9月、関大の客員教授に就任。今回が就任して初めての講演だった。
▽朝日新聞
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